こんにちは!広報の米山です。
今回は、わたしたちにできる温暖化を防ぐため、カーボンニュートラルに繋がる行動や対策についてまとめていきます。
〈個人的にできること〉
①こまめに電気を消す、コンセントを抜く
⇒一方で、電子機器によっては、つけっぱなしの方が節電できるものもあります。(例;蛍光灯、エアコンなど)夏場は、特に空調を頻繁に使うため自動運転にするのをおすすめします。
②公共機関や自転車、徒歩で移動する
⇒自動車による二酸化炭素の排出は全体の80%も占めています。1人を1㎞輸送する場合のCo2排出量を比較してみると、鉄道の約7倍もの二酸化炭素を発生させているのです。私自身、都内の長距離は、公共交通機関を利用し、短距離は自転車・徒歩で移動することを心掛けています。
③ごみを減らし、リサイクルする
⇒使い捨てを極力減らし、物を長く使用することが大切です。また、不要な物でまだ使用できる物などは、フリマアプリやリサイクルショップで売りましょう。必要としている人に譲るのも、脱炭素社会へ繋がっていくと思います。
④家の電力を再生可能エネルギーに切り替える
⇒電力自由化に伴い、電力会社を自分で選べるようになりました。再生可能エネルギーの電気を供給している会社を選択することもできます。そうすることで、Co2の発生を抑制することができます。また、太陽光発電も家庭で唯一発電できる方法です。太陽光パネルは屋根やカーポートなどに設置できます。ぜひ、検討してみましょう。
⑤省エネに取り組む企業の商品を購入する
⇒『買い物は投票』という言葉があります。これは、私たちの消費行動に大きな力があることを意味しているそうです。環境にいいもの・優しいものはどうしても高価なイメージがあり、バリエーションも通常の製品よりも多くはありません。しかし、それらを選択し、消費することで供給量が高まります。よって、ニーズも高まり価格も抑えられていくのではないでしょうか。
⑥省エネ家電を購入する
⇒家庭で最も消費電力量が多いのは、『電気冷蔵庫』です。次に、照明器具・テレビ・エアコンだそうです。この順に、省エネ家電に買い換えれば、大きな省エネにつながります。ほとんどの場合、古い家電を使い続けるより最新省エネ家電に換えるほうがお得になるそうです。(②の物を長く使うこと、と矛盾を感じますが、あくまで”省エネ”にフォーカスした場合と、ぜひ柔軟に考えてみてください。)
⑦日常生活に無駄がないか確認する
⇒・シャワーなど水のだしっぱなし
・過剰包装
・食べきれない量の食品を買う、お店で料理を注文する
など、日常には無駄が多いです。エネルギーを使って作られ、捨てる時にもエネルギーを使います。それらのことを、知り、自分たちの行動を顧みることも脱炭素社会には必要になってきます。日本独自の言葉、『もったいない』をつねに頭に浮かばせながら過ごしていきたいですね!
以上、今回ご紹介した7つの身近にできることは、私も実行していたり・していなかったり・これから始めようとしていることもあります。未来の地球のために、できることから始めてみてください。少しずつ、コツコツと、継続していくことがなによりも大切です。
インスタグラムも投稿していくので、ぜひチェックしてみてくださいね!