【第2弾引き取り編】海外からの新しいお仲間をお迎えに!

こんにちは!
広報/PR担当の松本です!

前回のブログ記事、
【第1弾CITES編】海外からの新しいお仲間をお迎えに!は読んでいただけたでしょうか…?

まだ読んでないよ~という方はぜひ第1編をお読みになってから
この第2編を読んでいただけると嬉しいです♪

第1編では、絶滅危惧種であるタツノオトシゴを海外から日本へ輸入するために
CITESの輸出許可をはじめとし、沢山の手続きが必要なことをお伝えしました。

今回の第2編では、そのようにして本社の方が繋いでくださったバトンを受け取り、
実際にタツノオトシゴさん達をMURAKUSHI BASEへお連れするまでをお届けします!

ではでは、早速第2編スタートです!

今回タツノオトシゴさん達が到着するのはなんと成田空港!🛫
MURAKUSHI BASEからは片道約5時間かかります・・・
タツノオトシゴさん達の到着が15:30~16:00頃。

この日は月末だったこともあり、渋滞も想定して
9:00に出発!🚐
今回は初期メンバー、MURAKUSHI BASE責任者の宮城さんと私で向かいましたよ~

途中、タツノオトシゴさん達の到着が40分ほど遅れそう、、との連絡があったので
大きな海水魚屋さんでMURAKUSHI BASEで後々必要な水槽の底砂などを購入。
少しの時間も無駄にはしません!

そして15:30頃成田空港へ無事到着。

あと少し!

第1ターミナルの「貨物地区」へ向かいます!

自慢げです

怪しい者ではないですよ、という証明のために
会社名やここにきた目的などを「貨物地区構内臨時入構証」に記載し、
写真の「成田国際空港貨物地区臨時IDカード」を頂いて、
いざ、入構!😁

敷地内は非常に広く、迷ってしまうほどです・・・。

まずは、日本通運株式会社のご担当者様とご挨拶

実は、海外からタツノオトシゴさん達を輸入する際、
日本に到着したら終わり!ではありません😱

取り卸し(積み込まれていた貨物をおろすこと)手続きや搬入手続き、
税関への輸入申告手続き、輸入許可後の搬出手続きから引取りまで…などなどと
たくさん手配しなければいけないことがあるんです。

その「日本に到着してから弊社に渡るまで」の手配をしてくださっているのが
日本通運株式会社様なんです!

非常にお世話になっている、この方たちなしには
MURAKUSHI BASEに新しい海外からのタツノオトシゴさん達をお迎えすることはできないという
これまた重要人物です!😳

ということで、ご挨拶をさせていただいたところ、
なんとブログを読んでくださっているとの嬉しいお言葉まで・・・😭
この記事も読んでくださっているでしょうか?😆

さてさて、
そしてついに生体をお引き取りさせていただくため、
ご担当者様のご案内に従って貨物地区内を少し移動・・・

こちらに生体を運んできてくださるということで、こちらで待機!
どきどき・・・

今回お迎えするのは
ラインドシーホースとゼブラスナウトシーホースの2種です!
しっかり受け取らせていただき、
16:30頃MURAKUSHI BASEへ向けて出発!

もう寒くなってきた時期でもあったので
途中のサービスエリアでカイロをいれて保温。

蓋に穴を開けます。
新しい空気が入ってこないと、酸化が止まってカイロが温まらなくなるからです!
もちろんしっかり振って温かくなったのを確認してからいれましたよ😊

あとは、安全運転で帰ります!

そして、23:00頃
MURAKUSHI BASEに到着!

さあ、まだまだこれからが本番です!
急いでタツノオトシゴさん達の様子をみていきます!

袋に小分けにされています。
長い旅路でしたが、なんとか皆無事です!

次は水合わせです!
それぞれの袋の中の水温、塩分、pHを測定し、点滴のように水槽の水を少しずつ加え、
これから移す予定の水槽の水と、袋の中の水に差がなくなるようにしていきます。

ぽたぽたぽたぽた、海水を足していきます

タツノオトシゴさん達は「こんな細いところまで!?どうやって!?」というところにも
入ってしまったり、しっぽが挟まってしまったりするので、
隙間を埋めたり、色々と水槽の調整をしました。

少し時間がたったら水温、水質を測定、バケツに溜まった水を少し捨てて
様子を見ながら多めに海水を足してみたり、
また少し時間がたったら測定、水を捨てる、この繰り返し・・・

遠くからはるばる来てくれたので相当なストレスがあります😭
それも加味してじっくりじっくり・・・

そして夜中の3:00頃、ようやく水槽へ移すことができました!

ラインドシーホースさん達に少しぐったりしている子や痩せている子達がいて心配・・・😨
ゼブラスナウトさん達は比較的元気に泳いでくれていました!

大仕事を終わり・・・と思いきや、
宮城さんは飼育スタッフ全員にむけて、次の日のお世話方法を細かくまとめてくださり、、、
私はお先に帰宅させていただいたのですが、心配で眠れるはずもなく笑

朝8:00頃に見に行きましたが、
1匹の死亡もなく、皆元気に泳いでいました!😭

しかもしかも、その日の内から沢山ご飯を食べ、
少し元気がなくて心配だったラインドシーホースさん達もしっかりご飯を食べてくれていました・・・

輸送のストレスと新しい環境へ移ると、なかなかご飯を食べてくれなかったりすることも
少なくはないので心配でしたが、安心して飼育スタッフの皆さんにバトンタッチすることができました♪

いかがだったでしょうか・・・?

第1編、第2編と海外からのタツノオトシゴさんをMURAKUSHI BASEへお連れするまでに
どれだけの手続きと、どれだけの人の協力があったか、
その裏側をお裾分けできていたら幸いです♪

2編に渡ってボリュームたっぷりでしたが、最後まで読んでくださってありがとうございました😆

また次回もお楽しみに!
ではでは~!

この記事を書いた人

松本 早詠

松本 早詠