中村 皆さんごきげんよう現場担当の中村です！
今年ももう12月・・・あっという間の2025年でしたね💦皆様はいかがお過ごしでしょうか？
この間の休日に静岡県浜松市浜名区三ヶ日町で栽培されている
三ヶ日みかんの収穫のお手伝いに参加させていただきました！
三ヶ日地区は南斜面の丘陵地にあり、日照量が多く温暖な気候なためみかんの栽培に好都合だそうです。
私が今回収穫させていただいたみかんの品種は青島ミカンと言う品種でして、
主に１２月頃から収穫し一カ月ほど貯蔵熟成させて出荷するそうです！
収穫直後の青島ミカンは酸味が強く熟成させることで甘くなるそうで、
実際に収穫直後と事前に貯蔵していたみかんの食べ比べをさせていただきました！
見た目の変化は素人の私にはわからず・・・手で触った感じは収穫直後は張りがあり、硬い印象。
熟成させた方は持っただけで柔らかいのがすぐに感じることができました。
味の方は私的には収穫直後もかなり甘いと感じましたが、
熟成されてる方を食べたら驚くほど甘く、収穫直後は酸味が強いんだなと感じる事ができました。
私は初めての農業体験だったのですが農家の方が優しく
丁寧にみかんの収穫の仕方を教えてくださりとても貴重な経験させていただきました！
収穫の仕方は主に二度切りと言う方法です。
専用のハサミで実から１㎝程離れてるところにあるぷくっとした茎の部分を一度切り、
二度目は果実ギリギリの部分をもう一度切ります。
ハサミは閉じた状態で切る箇所まで持っていき、切る直前でハサミを開いて切ります。
何故切る直前でハサミを開くかと言いますと
他の実にふとしたときに当たってしまい傷が付くのを防ぐためとのことです！
切ったみかんは肩にかけている布袋に入れ、溜まったら籠に優しく移してトラックにまとめて乗せていきます。
籠に入れる際にみかんの実の茎が長く残っていると
他の実を傷つけてしまう恐れがあるため実のギリギリの部分で切るとのことです。
そうすることでみかん同士傷をつけ合ってしまうリスクを減らすことができます！
その日の後半は私自身も収穫に慣れ手際よく
高い所になっているみかんの収穫もお願いされ、大変ながら楽しく収穫させていただきました！
今回もここまで読んでいただきありがとうございました！
お手伝いをさせていたみかん農家の方も貴重な体験をさせていただき良い経験になりました！
自然に触れながら農家さんのお話を聞きとても勉強になりましたので
是非皆さんも体験してみてはいかがでしょうか？
年末年始はかなり冷え込み、最近ではインフルエンザが流行っているそうなので
体調管理に気をつけてお過ごしください！
ではでは！