アップサイクルってなに?

こんにちは!広報の米山です(^^)/

9月に葉山に行った際、訪れたカフェがとても素敵なお店でした。@ANCHORS CAFE/COFFEE STAND

さらに、古民家の一棟貸し、宿泊サービスもあり、古き良き空間を味わうことができるようです。⇒@港の灯り

夏の終わりを感じながら、お食事をしたあと、take freeの冊子を見つけたのでいただいてきました☺

©2022株式会社CCTJAPAN

表紙は、料理人・お魚コンサルタントの甲斐昂成さん。

雑魚やマイナー魚、未利用魚も素材を活かし、おいしいお魚として、提供。”Kai’sKitchen”を営んでいます。

©2022株式会社CCTJAPAN

それでは、本題、この冊子のテーマである『アップサイクル』についてご紹介していこうと思います。

Upcycle…本来であれば捨てられてしまう不用品や廃棄物に付加価値を持たせて、より良く生まれ変わらせる方法論のこと。大量のエネルギーを使用して原料に戻すリサイクルとは異なり、そのままの素材を活かすため、環境への負荷を軽減することができる。

例えば、①廃パレットを使用して、家具を作る ②海洋プラスチックでアクセサリーを作る ③着なくなった洋服でバッグを作る

などなど、衣食住にまつわるアップサイクルは、調べてみるとまだまだたくさんありました!

昨今、この必要性は高まっています。なぜなら、SDGsの17目標の12番目には「持続可能な消費と生産のパターンを確保する」とあり、企業は地球にやさしい製品づくりを求められているからです。

アップサイクルが地球に良い理由

①新たに資源を消費しない…環境負荷の低減につながります!

②原料に戻すためのエネルギーが使われていない…そのままの素材を活かすため、原料に戻す必要はなし!

③廃棄物削減につながる…アップサイクル品は、廃棄物にアイディアを加えて生まれ変わったアイテム!

廃棄物を減らすためには、今までごみとして捨てていたものを大切な資源として繰り返し使うことがポイントです。使い捨て型社会ではなく、循環型社会を目指すために、これからはアップサイクルされたアイテムを選んでみようとおもいます。

アップサイクルを選び、推進することで、人々の環境に対する意識に変化をもたらすかもしれません。より良い地球の未来のために、皆さんもアップサイクルを意識してみませんか?

この記事を書いた人

珠央 米山

米山珠央