こんにちは!広報の米山です。
先日の6月5日は『世界環境デー』、『環境の日』でしたね(^^)/
わたしは1日中、自転車で移動し、温室効果ガスが出ない選択をして過ごしておりました。
前回の記事の述べたように、個人でできることをコツコツと遂行しております♪
さて、今回は企業などの団体でできる温暖化対策についてまとめていきます。
〈企業ができること〉
①社内啓発
⇒温暖化対策の理解促進、講演会を実施することによって、社員の意識向上を図っている企業も増えています。
②省エネ
⇒空調温度設定、不使用時電源OFF、PC省エネ設定、PC照度設定。多く使用される電子機器、PCに関する対策が数多くありました。ほぼ毎日のように使用するものなので、細かな設定も非常に大事ですね。
③働き方改革
⇒テレワーク推進、オフィス宅配受け取り。宅配については、勤務時間によって、再配達が必要になったりしてしまいます。この制度は、配達側の無駄をなくすためには効果的だと思います。わたしも時々、不在票が入っていることがあり二度手間をお掛けしてしまうことがあります。時間指定ができるものは、確実に受け取れるように気を付けたいところです。
④資源/ゴミの削減
⇒エコバッグ、食品ロス削減、ワンウェイプラスチック削減、印刷用紙削減、エコ箸の推奨、ペーパーレス化、エコペーパー、簡易・省梱包。海外に比べると、日本では過剰包装が指摘されています。コロナ渦で、衛生面に敏感になりがちですが何事も過剰はよくありません。
⑤運転・移動
⇒シェアサービス、クルマの積載物整理、エコドライブ、タイヤ空気圧チェック。シェアサービスは、最近増えており、『サブスクリプション』も様々な分野で登場しています。私が最近気になっているのは、車のサブスクです。毎月一定額で新車を使い続けることができるサービスもあり、購入するよりもお得だなあと思いました。(自転車、電動キックボードなども街中で、よく見かけますね☆)
以上が、5つの観点でまとめた企業や団体でできる温暖化対策です。個人編と重なる点もありましたね。
SDGsの達成期限まで、残り10年を切った昨今、急激にSDGsを掲げる企業が増えてきています。
ブームになっているのはいいこと!ですが、その中でも※『ウォッシュ企業』と呼ばれるものも紛れているそうです。
※実態が伴わないのにSDGsに取り組んでいるように見せかける企業
我々はそれらを、見抜く力も必要です。方針と実行している経営内容に、矛盾がないかどうかを慎重に…。
そして、地球環境を守り、誰一人取り残さない社会に繋がる、正しい選択が一人一人に求められています。
インスタグラムも投稿していくので、ぜひチェックしてみてくださいね!