綺麗なメダカの正体!

こんにちは!現場担当の井坂です!

あと少しでお正月ですね!
みなさんは2025年を振り返ってどんな1年になりましたか?
私は引っ越しをして猫を飼い始めたので、ずっとバタバタしていた記憶しかありません(笑)
ただ毎年やろうと思ってやっていなかったふるさと納税をやっとできたので、すっきり年越しできそうです!!

さて、みなさんは道の駅でメダカが売られているのを見たことありますか?
田舎だとメダカ屋さんというのもたまにありますよね。
メダカなんて川で捕まえればいいじゃん!
と思う方もいるかもしれませんが、実は売られているのはただのメダカではないんです。

道の駅などで売られているメダカは、前回の私の投稿で紹介した品種改良されたメダカなんです!

ここは山口県の下関にある道の駅です。
赤い蓋の入れ物の中にメダカが入っています!
容器の違いはありますが、メダカが売られている様子はこんな感じです。

品種改良されたメダカの種類はかなり多く、
体色や鰭の長さ、ラメ(光沢のある鱗)の有無、目の大きさ、体長など色々な特徴で分けられます。
基本的には、その品種を生み出した人が名前を決めるので和風な名前だったり、おしゃれな名前や、少し中二病ぽい名前もあります(笑)

山口県下関市の唐戸市場でメダカ掬いをさせてもらった時の写真です。
ボウルの中に様々な色の魚が映っていますが、全てメダカです!

コロナウイルスが流行したあたりに品種改良のメダカの存在を知ったのですが、
その時がかなりメダカ界隈が盛り上がっていた時期だったらしく、
2匹(オス1、メス1)で100万円を超える金額でやりとりされている時もありました!!

メダカブーム到来の理由は、自粛生活で自宅に癒しが欲しいことと、
他魚種より比較的飼育しやすいのでアクアリウム初心者の方が手を付けやすかったんだと思います。

これはプラチナ星河リアルロングフィンという名前の品種です。
見てわかるように背鰭と尾鰭が普通のメダカと比べてかなり長いです。そして背中に銀色の光沢のある鱗があります。
この品種が出た当初はかなり人気があり、これがメダカの金額!?と思うほど高値でした(笑)

今はメダカブームは過ぎ去った感は否めませんが、まだ新しい品種が毎年出ていたり、メダカの生体や卵を販売している人はたくさんいるので気になる人はぜひメダカの競売やメダカ屋さんのブログを覗いてみて下さい!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
アクアリウムを始めてみたいけど、飼ってみたい魚種がない、
難易度が低い魚を飼ってみたいという方はぜひメダカをお勧めします🐟

ちなみに私が好きなメダカの品種はマリアージュというメダカです。
みなさんもご自身の好きな品種を見つけて育ててみませんか?!

来週から2026年になりますが、みなさんがより良い年を迎えられるよう祈っています。
来年も株式会社シーシーティー・ジャパン、タツノオトシゴプロジェクトをよろしくお願い致します。

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