こんにちは!現場担当の井坂です!
今回はタツノオトシゴの好物のイサザアミについて紹介したいと思います!
イサザアミとは汽水域、或いは淡水域の浅瀬や沿岸部に生息している草食性(植物プランクトン食)の小型甲殻類です。
特徴としては分類上エビではありませんが、エビの様な見た目をしています。しかし、エビのように目立ったハサミなどは持っていません。
海水魚の餌として優秀なので、海水魚飼育をしている方はご存じの方が多いかもしれませんね!
「ホワイトシュリンプ」として売られている海水魚用餌料もイサザアミを使用している場合があります。
タツノオトシゴやヨウジウオからも大人気で、生きたイサザアミしか食べない!という個体もいるそうです(笑)


人掬いでこんなに捕ることが出来ます!
タイミングが良いと更にたくさん採集できるときもあります!!
そんなイサザアミですが、前述のとおりエビの様な見た目をしていますが分類学上はエビではありません。
イサザアミは、アミ目アミ亜目アミ科イサザアミ属に分類されます。
ですので、どんな生き物?と聞かれると、小型甲殻類のプランクトンが一番しっくりくるかもしれませんね。
プランクトンってミジンコなどの肉眼でぎりぎり見える小さい生き物じゃないの?と思われる方が多いかもしれません。実際に私は専門学校で習うまでは小さい生き物=プランクトンだと思っていました(笑)
プランクトンとは浮遊生物のことであり、水中を漂って生活する生物を指す言葉である。ケイソウや小型甲殻類、クラゲ、魚類の幼生など、様々な分類群に属する生物を含む。遊泳能力を全く持たないか、あるいは遊泳能力があっても水流に逆らう力が軽微であったり比較的小型の生物であるため結果的に漂うことになる生物が大部分である。
引用:Wikipedia
このようにプランクトンの定義は少し曖昧なので、実はプランクトンじゃなかった!となるものもあります。
マンボウがいい例で、プランクトンと呼ばれたりネクトン(遊泳生物)と呼ばれたりはっきりしていません。
見た目で判断できないので区別することがとても難しいですね(笑)
少し話が逸れてしまいましたね。
イサザアミは淡水域或いは汽水域の浅瀬や沿岸に生息と記述しましたが、島根県の中海や、愛知県の三河湾、三重県の伊勢湾、静岡県の浜名湖等、各地に生息しています。
時期とタイミングが合えば同じ場所で何度も見ることが出来るので、ぜひイサザアミ探しに出かけてみてください!
海水魚の餌にとても良いので、海水魚飼育の趣味をお持ちの方には特にお勧めです!(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回は海水魚に大人気のイサザアミについての記事でした!
次回はイサザアミについてもう少し詳しくお話していこうと思いますので、お楽しみに!!