はいさ~い
MURAKUSHI BASEの宮城です!
1か月ぶりのブログになりますが、大分寒くなってきましたね!
今年は例年に比べて気温が下がるのが遅いような気がします。
気温が下がったと思ったらまた夏日なんかになったりして、
体調を崩されている方もいらっしゃるかもしれません。
幸い私は体だけは丈夫ですので、元気にタツノオトシゴをお世話しております。
空気が澄んできたのか?夜は星がよく見えますし
朝日や夕日も夏場よりきれいに見えるのが嬉しい今日この頃
綺麗な夕日だと作業の合間につい写真を撮ってしまいます。
とても綺麗に撮れたのですが、水面を見るととても風が強いのが分かります。
暴風までとは言いませんが、とてもじゃないですが半袖でいられない風が吹きます。
遠州のからっ風が少しばかり吹くようになってきたのかもしれません。
しかしなら私は沖縄出身なのですが意外に寒いのは得意です。
風は嫌いですが。
最近はニュースやバラエティ番組を見ていると日光の紅葉が特集されているのをよく見ます。
調べてみると気温差の大きい今の時期に紅葉するそうです。
さすが本土は四季がはっきりしていて面白いですね。
沖縄は雪も降らなければ紅葉も無いですから、季節を感じることは少ないです。
何年か前に正月帰省した時に気温が25度を超えていたのにはさすがに驚きました。
最近は個人的にですが秋を感じられる瞬間があります。
それはこちら
クロウミウマです。
その名の通り、くろ~いウミウマ(海馬)です。
とても地味な色合いのくろ~いウミウマ(Sea Horse)です。
実はこのクロウミウマも紅葉するんですよ~。
じゃじゃん
どうですか~?
見事に紅葉しているように見えませんか~?
まるでカエデのような鮮やかなオレンジ色!
肉眼だともっと鮮やかなのですが、、、
続いてはコチラ
まるでイチョウのように鮮やかな黄色!
最近バンバン稚魚を産んでくれる頑張り屋さんたちです。
よく食べてよく産んで、そしてよくウンチをしてくれます。
実はここまでに載せた3枚の写真は全て同じ環境で飼育しているのですが、、、
何故にここまで体色が変わるのか不思議です。
上記の3つの写真の水槽は並列に並んでおり、濾過槽も共有です。
餌も一緒、水も一緒、照明も一緒、止まり木も一緒
どうしてここまで違いがあるのか不思議です。
ちなみにコチラは上の三枚目の黄色いクロウミウマの稚魚達です。
移し替えの最中にパシャリ
よく見ると稚魚も黒い個体と茶色い個体に分かれています。
産まれてしばらくは全員真っ黒なのですが、ある時期を境に色が変わってきます。
黒いクロウミウマのほうが少ないのです。
不思議!
コチラは中南米辺りに生息しているラインドシーホースです。
その名の通り体にシマシマがあるのが特徴です。
よ~く見ると分かるのですが、黒い個体に混じってあずき色の個体もちらほら…
ではなく!
お見せしたいのはコチラ
クロウミウマよりも鮮やかに黄葉しています。
中にはオレンジ色が濃い個体もいて、最近お気に入りのタツノオトシゴです。
このラインドシーホースもクロウミウマ同様に
システム等何から何まで同じなのですが、やっぱり水槽毎に体色が違います。
不思議!
ちなみに体色の変化に季節は関係ないようです。
体色がコロコロ変わるタツノオトシゴを見ていると、
紅葉狩りに行った気分になったりならなかったり、見ていて面白いな~というお話でした。
今回も長々としたブログでしたが、
ここまで読んでいただきありがとうございました!
最後に最近撮った綺麗な写真でさようなら。
ではでは~。