こんにちは!
現場担当の松本です!
皆さん、台風の被害は大丈夫でしたか…?
私の地域も夜に何度も携帯電話の警報が鳴って怯えていましたが
なんとか大丈夫でした😅
またまた台風が次々と発生しているようなので
くれぐれもお気をつけください🙇
さて、そんな台風も過ぎ去り、
夏が戻ってきたのか!?というほどカンカン照りで暑かった日に
追加のバルクコンテナ20台とパレット288枚が届きました!
この青い物がパレットです!
フォークリフトで物を沢山運びたい時などに使う土台のようなものですね!
これらの搬入はフォークリフトを使って行います。
フォークリフトは操縦するためには免許が必要です!👮
私は取得していないので、搬入は免許所持者の宮城さんにお任せ…😓
(いつもありがとうございます!🙇)
人力で運べるものを運んだり、位置を調整したりと
お手伝い程度しかできない私のこの日の一番の任務は
「バルクコンテナが飛んでいかないようにロープで結ぶ」こと!!
こういう時に役立つのが「ロープワーク」なんですよね!
(ロープの便利な結び方の総称…といったところでしょうか)
「蝶々結び」や「片結び」などでただ闇雲に結んでも、
緩んだり解けてしまったりしてしまいがちですよね、、
実は用途に応じて最適な結び方というものが数多くあるんです!
今回はその中でも代表的な「巻き結び」と「もやい結び」をご紹介します!
この2つは小型船舶免許取得の際にも必修で、テストがあります!🚢
大学生時代にも、海上生け簀での網換えや天井網を結ぶ際に嫌というほど使ってきました…🐟🌊
まずは「巻き結び」から!
こちらが完成形です!
どのように結ぶかというと、、
やっぱり画像で説明は難しいですね😓
この巻き結びは、引っ張る力に強く、どれだけ引っ張っても解けません!
なので船の係留などで使われることが多いんですね!
ですが、逆向きに紐を押すと簡単に解くことが出来るので様々な現場で重宝されています🙆
次に「もやい結び」です!
少し特殊な結び方で、出来たら格好いいので頑張って覚える人が多いです笑
こちらが完成形!
このように輪っかができるのが特徴です!
なので、しっかり結びたいけれど可動域を作りたい時や、
足を引っ掛けて足場にしたい時など汎用性が高い結び方です!
これまた分かりにくい、、
どちらの結び方もYouTubeなどで簡単に学ぶことができるので
興味のある方はぜひ!🙌
最近流行りのキャンプでも大活躍しますよ!
前回搬入した32台+今回搬入分20台だったので
結んでいくのにも意外に時間がかかりました、、
結んでいる途中、大学生時代に
「結ぶだけじゃなくて、途中でころせ!(ぐるっとまわして締めつけて緩まないようにすること)」
と怒られていたことを思い出しました…(懐かしい…今となってはいい思い出です😭)
初めて言われた時は「ころす…??怖い!どういうこと!?」状態でした笑
懐かしみながら、「このやり方だとまた怒られるかなぁ笑」と試行錯誤しながら
しっかりと飛ばないように結んでおきました!
やはり知識だけでなく、現場を経験していないと知れないことが沢山ありますね!
大学生時代の養殖現場での経験も宝物ですし、
ここでお仕事させていただく中での現場経験も本当に貴重で価値のあるものだと思っています。
少しでもそのお裾分けを出来るようにブログを更新していきますね!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ほんまおおきに~😆
次回は頼もしい相棒がやってきたのでご紹介しようと思っています♪
ではまた~!
~おまけ~
この日は、フォークリフトの到着が遅れるトラブルがあったので、
1日中外での作業に…お昼ごはんもぱぱっと済ませて作業に没頭!
終わった後宮城さんの顔が真っ赤に焼けていたのを笑っていましたが、
家に帰って鏡を見ると自分の顔も見事に真っ赤でした…😫
これもまた、現場ならではですね笑