創立20周年記念式典に行ってきました。

こんにちは!広報の米山です(^^)/

昨日、いつもお世話になっている『静岡商工会議所 新産業開発復興機構』の創立20周年記念式典が開催され、出席してまいりました。

©2022株式会社CCTJAPAN

有名大学の教授、取締役や社長が出席していたので、私は終始とても緊張していました。自分の番が来るのを今か今かと、待ちながら新産業開発復興機構の20年の歩みを聞いておりました。

今回は、時間の都合上大きく6つに分類されており、各々の発表が行われた後、それぞれ関連した企業が近況報告をするという形でした。プログラムは以下です。

①経済産業省地域新生コンソーシアム研究開発事業 静岡県立大学名誉教授/薬学部 客員教授 小林裕和教授

②いちご炭疽病予防堆肥       静岡大学 農学部 徳山真治 准教授

③植物の高温乾燥耐性資材      静岡大学 創造科学技術大学院 原正和教授

④三保地下海水陸上養殖       東海大学 海洋学部 秋山信彦教授

⑤常温乾燥装置KONAZO他      マコジャパン㈱(日本フルーツソース)代表取締役 小鍋彰久氏

⑥ははのて&水素水サーバー他      大日工業㈱ 代表取締役 川瀬昌之氏

私は、秋山教授の三保地下海水陸上養殖についての発表後、事業化している企業の成果発表ということで弊社の広報として現状を報告しました。

©2022株式会社CCTJAPAN

内容としては、

・タツノオトシゴの乱獲を止めるために、静岡商工会議所と秋山教授と産学連携で養殖事業を行っていること。

・養殖し食用として静岡から世界に供給することで、乱獲を止め、海の生態系を守り、SDGsのGoal14の達成。

・今後の主な取り組みは、食用のタツノオトシゴを静岡から世界に供給することで乱獲問題の解決、海洋環境保護。並びに、ラボでの校外学習を積極的に行い、次世代への海洋教育など、未來につながる継続的な活動。

・タツノオトシゴを通して、「静岡」を世界に発信していけるよう、更なる発展のため尽力していくこと。

以上をお話してきました☺

このような場に参加できたこと、発表する機会をいただけたことをとても光栄に思います。

③植物の高温乾燥耐性資材の事業に関しては、海外(インド)展開、企業契約調印式 も行われ、大変すばらしい成果だと思いました。我々も、世界展開を目指しているので調印式を迎えることが大変楽しみです。

私が特に感じたのは、共通して全員が静岡の復興を願い、モノづくり・コトづくりが好きだということです。

また多くの方が、我々のタツノオトシゴプロジェクトに期待していること、HAMANAKO BASEの見学訪問をしたいと思っていることを実感でき嬉しくおもいました。改めて、壮大かつ夢のあるプロジェクトだという事実を噛みしめることができました。

最後に、『静岡商工会議所 新産業開発復興機構』の関係者の皆様、創立20周年、誠におめでとうございます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

📸インスタグラムも投稿しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!

この記事を書いた人

珠央 米山

米山珠央