はいさ~い
HAMANAKO-BASEの宮城です。
皆さん台風6号大丈夫でしたか~?
私は天気予報を見て朝方に大荒れと見たので早めに就寝。
案の定早朝4時くらいから凄い雨になりましたが良い目覚ましになりました。
これもひとつの【備えあれば患いなし】ということでしょうか。
大雨の影響で浜名湖の推移も急上昇

毎日これくらい水位があれば取水もしやすいのですが…
台風とはいえ気になるほど風が強いわけでもなく、ただの大雨だった印象。
ただ他の地域になると被害を受けた場所もたくさんありますね。

午後になり晴れてくると一気に風が強くなりました。
吹き返しでしょうか?
また気温の乱高下で体調を崩される方も多いはずです。
現場近くの畑では沢山のトウモロコシが傾いておりました。
第一次産業に携わる方たちは特に自然を相手にしている分こういうときの対応に苦労しますね。
幸い私たちは頑丈なコンテナ内でタツノオトシゴを管理している為、これといった被害はありませんでした。
停電だけが怖いので対策を急がねば!

さてさて台風と聞くとネガティブなイメージですが、同じくらいメリットがあることもお忘れなく。
私は沖縄出身なのでどうしてもサンゴ礁について思いついてしまうのですが、(多分昨年も書いたかも)
こんな感じです。
悪影響
1.サンゴの破損
強い波で枝状サンゴが折れる。
2.土砂の堆積
巻き上がった砂がサンゴを覆い窒息させる。
3.低塩分ストレス
豪雨により海面付近の塩分が低下しサンゴが弱る。
4.濁りの増加
土砂流入で日光が届きにくくなる。
5.生物の流出
魚や無脊椎動物が流されることがある。
1.5に関しては生物の多様性を広げるといった意味では良い影響とも捉えられますが、
ダイビングショップの方々からしたらサンゴ礁が荒れていると仕事に支障が出るかもしれないので心配ですよね。
良い影響
1.海水温を下げる
夏の高水温を緩和し白化を抑える場合がある。
2.藻類の除去
サンゴを覆う海藻や堆積物を吹き飛ばす。
3.サンゴ片の分散
折れたサンゴが新たな場所に定着することがある。
4.海水の攪拌
酸素や栄養塩が供給される。
などなど
ただ何事にもほどほどが一番
台風の規模や来る回数によっては悪影響の方が多いことも…
以下の記事に詳しく書いてありますので退屈でたまらない人は読んでみるのもおススメです。
台風頻発と白化でサンゴ礁回復に遅れ | Science Portal – 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
3行でまとめると
・1998年の白化から回復したサンゴ礁は、2004~2007年の連続した大型台風と2007年の白化で再び大きく減少した。
・サンゴの種類は、ミドリイシ中心から高水温に比較的強いハマサンゴ・アオサンゴ中心へ変化し多様性が縮小した。
・サンゴ保全には温暖化対策だけでなく、台風時の土砂流出を防ぐ地域対策も重要である。
確かにその時期は強い台風がたくさん来てたなぁという印象。
サンゴ目線で言うと、
「台風さん、直撃して家を飛ばさなくていいから、横を通って海だけ冷やして帰ってくれ」
という感じでしょう。
島全体が強風域に入るくらいが理想かもしれないですね。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は浜名湖のアマモの現状についてちょこっと触れてみようと思います。
ではでは~
